Gedeb Halo Shashamane Golden Honey［24/25年クロップ］
華やかでブルーベリーや南国果実の甘さ、複雑でクリーン、長く続く余韻
| 商品管理番号 | 63509204 |
|---|---|
| 生産地 | Ethiopia SERS Gedio Gedeb Halo Shashamane Village（南部エチオピア州 ゲディオ ゲデブ ハロ シャシャマネ村） |
| 生産者 | Zerihun Birhanu（ゼリフン ビルハヌ） |
| 標高 | 2000-2150m |
| 品種 | 74112 |
| 精製方法 | Honey |
| 規格 | G1 |
| 収穫年 / 入港日 | 2024-2025 / 2025年9月 |
| Cup Notes | high floral intensity with notes of blueberry, tropical fruits, guava, and melon. Complex, clean, and with a long lasting aftertaste |
販売開始日：10月8日（水）9:00〜
Golden Honey｜標高の高さと気候条件を活かした新たな挑戦
COE入賞経験をもつ生産者の新しいプロセス
エチオピア南部ゲデブ地区ハロ・ハルトゥミ村の生産者 Birhanu Dido（ビルハヌ・ディド）氏 は、2021年Cup of Excellenceで第19位に入賞。国際オークションでの高評価は家族に大きな喜びと驚きをもたらし、彼らのコーヒー事業に前向きな変化をもたらしました。
現在ビルハヌ氏は、弊社の契約農家の一人として21/22クロップよりチェリーのダイレクト買付を開始。現地での加工から輸出までを一貫して管理する体制を整え、品質維持とコスト最適化を両立しています。インフレが続くエチオピアにおいても、適正価格で高品質なコーヒーを安定的に届けることを目指しています。
Cup of Excellence入賞後は、弊社輸出パートナー Temerachi Coffee（テメラチコーヒー） と連携し、品質向上と農園拡張を進めてきました。こうした取り組みの中で、標高の高さと気候条件を活かした新たな挑戦として生まれたのが、ハニープロセスのロット「Golden Honey」です。
Process: Golden Honey
Golden Honeyロット は、完熟した赤いチェリーのみを丁寧に手摘みすることから始まります。収穫直後に果皮を除去し、パーチメントに残る粘着質のミューシレージ層がハニープロセス特有の深みを生み出します。
その後、パーチメントコーヒーを食品用プラスチックバッグ（グレインプロ）に密封し、48時間発酵。糖分が自然に反応して黄金色の輝きと層のある甘みを形成します。発酵後は、日陰のアフリカンベッドで24日間かけてゆっくりと乾燥。時間をかけて糖分を安定させ、繊細なアロマとクリーンな甘さを引き出しています。
