Tamiru Tadesse ALO Double Anaerobic Honey[23/24年クロップ]
商品管理番号 | 63412422 |
---|---|
生産地 | Ethiopia Sidama Bensa Alo village |
生産者 | ALO COFFEE |
標高 | 2380-2480m |
品種 | 74165 |
精製方法 | Double Anaerobic Honey |
規格 | G1 |
収穫年 / 入港日 | 2023-2024 / 2024年12月 |
ALO COFFEE|エチオピア・シダマ ベンサ アロ村
標高2400m超、革新と情熱が生む唯一無二のクオリティ
エチオピア・シダマ地域の高地アロ村に拠点を構える ALO COFFEE は、2021年カップ・オブ・エクセレンス(COE)エチオピアにて 1位と5位を同時受賞 した実力派の若き生産者タミル・タデッセ氏が手がけるコーヒーです。
【革新的な設備と高精度な精製】
ALO COFFEE は、自社でウォッシングステーションと特殊プロセス施設「Advanced Facility Center」を運営。
アナエロビック、ハニー、ウォッシュトなど、多彩なロットを展開しています。
世界のトッププロデューサーとの交流を通じて得た知見をもとに、エチオピア国内では珍しい高性能な精製設備を導入。
特に、Penagos社製のパルピングマシンを活用することで、ミューシレージの除去率を調整可能とし、
レッド・イエロー・ホワイトといった多様なハニープロセスの実現を可能にしています。
また、発酵槽を使用せずにウォッシュトプロセスを行うこともでき、効率性と精度の両面で優れた処理が可能です。
【環境配慮と品質の両立】
- 発酵には再生可能エネルギーを活用したシステムを導入
- カスカラ(果皮)を発酵液 Mosto として再利用し、廃棄物を抑制
- 小粒ながらも凝縮感とフローラルな風味に富んだチェリーが特徴
これらの取り組みは、エチオピア産コーヒーのポテンシャルを最大限に引き出すと同時に、環境への負荷を最小限に抑えるサステナブルな生産モデルとして高く評価されています。
本ロットは、ALO COFFEEの革新的なプロセス技術をご紹介する目的で、昨年特別に輸入した超少数ロットです。
数量がごくわずかだったため、カッピング会でのご紹介のみにとどまり、サンプルの配布はほとんどできませんでした。
このたび、在庫整理の中でわずかに残っていたストックを発見し、数量限定で再リリースいたします。
前回お試しいただけなかった方も、ぜひこの機会にご検討ください。
Process :
このロットは、チェリーの状態のままタンクで3日間発酵させたあと、パルピングを行い、再びタンクで48時間の発酵を行うという、二段階の発酵プロセスを採用しています。
発酵を2回行うことから、ダブルアナエロビック(二重嫌気性発酵)と呼ばれるプロセスで仕上げられています。
◆Tamiru Tadesse(タミル タデッセ)
ALO COFFEEのオーナー。2021年に行われたカップオブエクセレンスで、優勝と5位入賞を同時に果たしたエチオピアトップクラスのコーヒー生産者です。
COE WINNER :
カップオブエクセレンス受賞歴
2021年優勝、5位入賞
おすすめの利用シーン:
スポット商品
お客様へ新たな味の体験をご提供するのにおすすめです!