Nigusse Gemeda Morke Natural[22/23crop]
シルクのような口あたりでフルーティー
商品管理番号 | 63309598 |
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生産地 | Sidama Bura Morke village |
生産者 | Karamo Coffee |
標高 | 2250-2350m |
品種 | 74158 |
精製方法 | Natural |
規格 | G1 |
収穫年 / 入港日 | 2022-2023 / 2023年9月 |
Floral like lemongrass, Tea rose, sugarcane, blueberry, green apple, juicy, apricot. Clean cup, good balance
Morke Naturalは口あたりはシルキーで、ベリー系の芳醇な香りと果実感のフレーバーがしっかりと出ているフルーティーコーヒーです。
カップオブエクセレンスではランクインした殆どがシダマ地域のコーヒーでしたが、その中でも高く評価されただけあるコーヒーです。
COE WINNER :
カップオブエクセレンス受賞歴
In 2020 winner of COE Ethiopia Rank# 1
In 2021 winner of COE Ethiopia Rank# 25
In 2022 winner of COE Ethiopia Rank# 28
-Story-
農園主のNigusse Gemeda(ニグセ ゲメダ)氏は2020年におこなわれたエチオピア初のカップオブエクセレンスで見事優勝を果たしました。
Nigusse氏は、かつては小規模の農家の1人でチェリーを自らウォッシングステーションなどの市場へ運んでいました。そこで得た収入で次はロバを買い、買ったロバを使ってチェリーを運んでいたそうです。今では、4つのウォッシングステーションを所有し、KARAMO COFFEEのコーヒー豆は世界中に輸出されています
彼もまた、カップオブエクセレンスを機に国際市場への門が開けた貴重な生産者の1人です。
彼の息子で輸出マネージャーであるテウォドロス・ニグセ氏は、父親のコーヒー生産の品質を向上させるとともに、国際市場へのプロモーション活動も熱心におこなっています。
-Sustainability(持続的な事業活動)-
ニグセ氏は地元農家が高品質なコーヒーの収穫ができるよう支援しています。 Karamoにあるコーヒーステーションに供給している小規模農場の所有者を激励することを目的に、 アウトグロワーズデイという式典を実施しています。勤勉な小規模農家たちへの経済的支援も含まれています。
また、彼はコミュニティ ベース プロジェクトをサポートしています。2023年シダマのBura(ブラ)という田舎の街に学校を建設しました。農村地域に住む子供たちに質の高い教育を提供するという取り組みを示し、この地域の教育発展における重要なマイルストーンとなっています。
-The Variety-
Varietyの番号について
74158 例えばこの数字は 、74:コーヒー種子が収穫された年、158:品種番号 を意味します。 ジンマのコーヒーリサーチセンターによってつくられた選抜品種です。 農家が栽培できる耐病性に優れたコーヒーの木を試験して選択する運動として1971年にエチオピアに導入されました。