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Gedeb Halo Cold River Fermentation Natural[25/26crop]

生産地 Ethiopia SERS Gedio Gedeb Halo Hartumi(南部エチオピア州 ゲディオゾーン ゲデブ地区 ハロ ハルトゥメ村)
生産者 TEMERACHI COFFEE/Birhanu Zerihun(ビルハヌ ゼリフン)
標高 2000-2150m
品種 74112
精製方法 Cold River Fermentation Natural
規格 G1
収穫年 / 入港日 2025-2026 / 2026年9月入港予定
Cup Notes Delicate white florals, herbal tea, citrus zest, peach, sweet berries, silky mouthfeel, bright acidity, and a clean, lingering finish.
10月出荷開始予定

Temerachi Coffee | エチオピア・ゲデブ ハロ シャシャマネ村

ハロ シャシャマネの次世代を担う生産者、ゼリフン氏が手掛ける2つの発酵ロット。冷たい川を活かしたCold River Fermentationと、パッションフルーツとのCo-Fermentationです。

ゲデブ地区ハロ シャシャマネ村にある、Temerachi Coffeeが出資したプロセスサイトのサイトマネージャー、ゼリフン・ビルハヌ(Zerihun Birhanu)氏。
Temerachi Coffeeのスタッフとともに、冷たい川を活かした低温発酵や、地元の果物との共発酵など、新しいプロセスに挑戦しています。

※各項目は開閉式です。
ゼリフン氏やハロ シャシャマネのプロセスサイト、各ロットのプロセスを、必要な部分だけ読み進めていただけます。

ゼリフン氏とハロ シャシャマネのプロセスサイトについて詳しく読む
ダウィット・ギルマ氏とサイトマネージャーのゼリフン氏

Ethiopian Coffee House CEO ダウィット・ギルマ氏(左)とゼリフン氏(右)。

ゼリフン氏は、2021年 Ethiopia Cup of Excellence入賞生産者ビルハヌ・ディド氏の息子です。

父のビルハヌ氏がハロ ハルトゥメにナチュラルプロセスのサイトを所有する一方、その隣のハロ シャシャマネには、Temerachi Coffeeが出資したプロセスサイトがあります。
ゼリフン氏はこのサイトのサイトマネージャーとして、Temerachi Coffeeのスタッフとともに、発酵や乾燥の工程をコントロールしています。

今回のロットには、標高2,000〜2,150mで栽培された74112品種を使用。
高地の冷涼な気候と、サイトを流れる冷たい川の水が、ハロならではの発酵プロセスを支えています。

乾燥棚でチェリーを選別するスタッフ

未熟なチェリーを手作業で取り除く

冷たい川を活かしたCold River Fermentation
ハロ シャシャマネを流れる川

発酵に利用する、ハロ シャシャマネの冷たい川。

Cold River Fermentationは、サイトを流れる冷たい川の環境を利用し、10℃を下回る低温下でチェリーをじっくりと発酵させるプロセスです。

低温では微生物の活動が穏やかに進むため、過度な発酵感を抑えながら、際立った透明感と洗練された複雑さを引き出すことができます。

発酵期間は約20日間。その後はパーシャルシェード(半日陰)のアフリカンベッドへ移し、ゆっくりと乾燥させています。

川の流れを引き込んだ発酵スペース

パッションフルーツと共発酵する理由
コーヒー農園で育つパッションフルーツ

コーヒーとともに育つパッションフルーツ。

イルガチェフェやゲデブの高地では、バナナ、アボカド、パイナップル、パッションフルーツ、マンゴーなどの果樹がコーヒーとともに育ち、コーヒー農園の自然なシェードにもなっています。

一方で、収穫期には果物が大量に採れるものの、価格が非常に安く、大口の買い手にも届きにくいという課題があります。

Co-Fermentationは、こうした地元の果物をコーヒーの発酵に取り入れることで、
・地元の果物に新たな価値を生む
・小規模農家の収入機会を増やす
・コーヒー生産者と果樹農家の協働を促す
・地域の生物多様性と農業の伝統を活かす
ことを目指した取り組みです。品質・バランス・トレーサビリティを保ちながら、新しいコーヒーの表現に挑戦しています。

Temerachi Coffee Exportとのパートナーシップ
Ethiopian Coffee House CEO ダウィット・ギルマ氏

Ethiopian Coffee House CEO、ダウィット・ギルマ氏。

Temerachi Coffee Exportは、Ethiopian Coffee HouseのCEOであるダウィット・ギルマ(Dawit Girma)氏が創業した、スペシャルティコーヒーの生産者兼エクスポーターです。
「Quality, Traceability, Innovation, and Partnership」を理念に掲げ、生産者とロースターの長期的な関係づくりに取り組んでいます。

イルガチェフェのShengo(Haru Suke)と、ゲデブのHalo Shashamaneに自社の精製ステーションを持ち、自社農園での生産に加えて、厳選した小規模生産者とともに垂直統合型のサプライチェーンを築いています。

ハロ シャシャマネのプロセスサイトは、Temerachi Coffeeの出資により運営されています。
今回の2ロットは、日本のスペシャルティ市場向けに少量生産された限定ロットです。

Zerihun Birhanu氏の特徴まとめ

・ゲデブ地区ハロ シャシャマネ村にある、Temerachi Coffee出資のプロセスサイトのサイトマネージャー
・COE入賞生産者ビルハヌ・ディド氏の息子として、次世代のコーヒーづくりを担う
・Temerachi Coffeeのスタッフとともに、発酵・乾燥工程をコントロール
・標高2,000〜2,150mの高地テロワール
・サイトを流れる冷たい川を活かしたCold River Fermentation
・地元のパッションフルーツを活かしたCo-Fermentationにも挑戦
・低温・長期発酵による、透明感と洗練された複雑さが特徴
・Ethiopian Coffee Houseと継続的なパートナーシップを築く生産者

2025/26 Crop Lineup

同じハロの74112を使用しながら、発酵方法の違いによってそれぞれ異なる個性を表現した2ロットです。
※商品ページごとに、該当するロットの項目を開いた状態にしてご利用ください。

Cold River Fermentation Passion Fruit Co-Fermentation
Cold River Fermentation

Halo Cold River Fermentation Natural
収穫したばかりのチェリーを、10℃を下回る冷たい川の環境で約20日間発酵させます。
発酵後はパーシャルシェード(半日陰)のアフリカンベッドへ移し、ゆっくりと乾燥させています。
低温で微生物の活動を穏やかに進めることで、際立った透明感と洗練された複雑さを持つカップに仕上げられています。

Cup Profile
繊細なホワイトフローラル、ハーブティー、シトラスピール、ピーチ、甘いベリー。シルキーな口当たりと明るい酸、クリーンで長く続く余韻が特徴です。

パーシャルシェードのもとでゆっくりと乾燥

Passion Fruit Co-Fermentation

Halo Co-Fermentation – Passion Fruit
完熟チェリーを丁寧に選別した後、フレッシュなパッションフルーツとともに密閉タンクへ投入し、72時間の共発酵を行います。
発酵後はパーシャルシェード(半日陰)のアフリカンベッドで、約23日間かけてゆっくりと乾燥させています。
発酵をコントロールすることで、バランスとカップの透明感を保ちながら、果実味の複雑さを高めています。

Cup Profile
非常に華やかなフローラルアロマ、パッションフルーツ、ピーチ、トロピカルフルーツ、シトラスピール。鮮やかな酸、シルキーなボディ、幾重にも重なる甘さ、長く表情豊かな余韻が特徴です。

共発酵に使う完熟チェリー

アフリカンベッドで約23日間かけて乾燥

Roaster Notes

推奨焙煎度:浅煎り〜中煎り
・RoR(温度上昇率)は滑らかに下降させながら進行
・1ハゼ後は穏やかなデベロップメントを意識
・DTR(デベロップメントタイム比率):11〜13%程度を目安(2ロット共通)

Cold River Fermentationは、浅めの焙煎で上品なフローラル、明るいシトラスの酸、洗練された甘さ、クリーンな骨格を表現しやすくなります。穏やかなデベロップメントで、繊細な発酵のキャラクターを保つのがおすすめです。

Passion Fruit Co-Fermentationは、クリーンな浅煎りで、鮮やかなパッションフルーツのキャラクターやトロピカルな甘さ、フローラルアロマ、シルキーな口当たりを引き立てながら、透明感とバランスを保ちやすくなります。

※あくまで推奨プロファイルの一例です。

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