Tamiru Tadesse Bona Zuria Washed[22/23crop]

クリーンカップでありながらボディもしっかり感じられるWashed

商品管理番号 63309607
生産地 Sidama Bensa Bona Zuria village
生産者 ALO COFFEE
標高 2280-2380m
品種 74158
精製方法 Washed
規格 G1
収穫年 / 入港日 2022-2023 / 2023年9月
Cup Notes :
Floral bright acidity, mint, lemon grass, peach, apricot strawberry. Clean cup.

Washedお探しの方、必見!
チェリーの選別から最終プロセスまでのクオリティコントロールがしっかりなされているのはもちろんのこと、この高いカップ評価はシダマのBona Zuria特有のテロワールにあります。
ハンドドリップでの抽出では、口あたりはとても滑らかで、ほどよい酸が果実のジューシーな印象を与えていてピーチやアプリコット、ストロベリーを思わせる複雑さがあり、余韻にはベリーの風味が長く続きます。
クリーンカップでありながらボディもしっかり感じられるBona Zuriaのテロワールを是非多くの方に体験して頂きたいです。
エチオピア Washedをお求めの方は是非サンプルをお試しください。

COE WINNER :
カップオブエクセレンス受賞歴
In 2021 winner of COE Ethiopia Rank# 1 and Rank #5
内訳
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300gサンプル

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品番
GS2223005
重量
0.3kg
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5kg単位小分け

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品番
63309607-K5
重量
5kg
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30kg麻袋

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品番
63309607-J30
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30kg麻袋 取り置き

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品番
63309607-J30-R
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-Story-
2021年COEエチオピアの1位と5位に入賞したタミル・タデッセ氏は、ALO COFFEE PLCのオーナーであり、エチオピアのトップクラスである優れた若いコーヒー生産者の1人です。2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。
さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年から、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスのリリースも続けておこなっています。
昨年に比べてウォッシングステーションが2ヶ所、ナチュラルプロセスサイトが2ヶ所増え、加えて20ヘクタールの農園を新たに購入しました。進化し続けている彼は変わらぬ勢いがあります。こちらのBona Zuria(ボナズリア)も新しい農園の一つです。

-Sustainability(持続的な事業活動)-
About Producer
タミル・タデッセ氏は、過去 8 年間コーヒー業界に携わってきた生産者です。農業に適した気候と肥沃な地域として知られるシダマ州ベンサ出身のタミル氏の知人のほとんどは、この地域の人々と同じように裏庭や農場でコーヒー栽培に従事しています。タミル氏は、エチオピアのコーヒー生産地域の中心で生まれ、自分が生まれる前からコーヒーを生産していた農家を助けるために、自分が育った場所の近くでコーヒーを生産、加工をしています。彼らは生まれても、一生懸命働いて生計を立てるために市場にアクセスする機会をほとんど、あるいはまったく持っていません。
2020年に自身の会社ALO COFFEEを設立した際、タミル氏は前例のないリスクを冒して、標高2400メートル以上と推定される高地のため、コーヒー栽培に新しい村であるアロ・ケベレ村を主な加工ステーションに選びました。そのリスクは2021年に報われ、タミル氏は標高2450mで生産・加工されたアナエロビックプロセスのコーヒーでCOEの勝者となりました。標高が高いため、アロで栽培されるコーヒーはサイズが小さく、標準的なスクリーンサイズを下回っていますが、栽培された村と標高に特有の独特の味で知られています。

Sustainability
学校プロジェクトーALO village タミル氏はシダマ地方のアロ村で生まれ育ちました。 当時、村には幼稚園がなかった為彼は小学校から通い始めました。
そのアロ村で幼稚園の開設プロジェクトを進めていて遂に完成しました。 教室、事務室、図書室がある立派な幼稚園です。
シダマ地方の州知事であるデスタ・レダモ氏と共に、教育をすべての人が利用できるようにするという地域および国の呼びかけに取り組んできており、満を持してオープニング式典においてテープカットがなされました。
地域社会と密接に繋がっているコーヒー生産者は、持続可能なコミュニティづくりにも熱心でこういった取り組みを続けています。

-The Variety-
Varietyの番号について
74158 例えばこの数字は 、74:コーヒー種子が収穫された年、158:品種番号 を意味します。 ジンマのコーヒーリサーチセンターによってつくられた選抜品種です。 農家が栽培できる耐病性に優れたコーヒーの木を試験して選択する運動として1971年にエチオピアに導入されました。

-Process-
ALO COFFEEが生産するコーヒーはすべて、アロ村周辺の主要農場に加え、ベンサのさまざまな地域のマイクロロットから収穫されたものです。メッシュワイヤーを使用した高床式のベッドで乾燥させる天日乾燥加工に加えて、さらに際立っているのは、この地域のほとんどの生産者には知られていないさまざまなロットを加工する際の革新的なアプローチです。それゆえに、世界中から注目を集めています。

フローティング作業後(水の中に浮かべチェリーを選別する作業)果肉を取り除きます。水槽タンクで約24時間発酵が完了したら、タンクから取り出し、ベッドの上で15〜17日間天日乾燥させます。 豆は水分含量が 11.5〜 12% になるまで乾燥させます。

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